どこへ行っても治らない不眠でお悩みの方はご覧下さい。
朝起きるのがつらい。
仕事や学校などで午前中眠気に襲われて、仕事や学業に集中できない。
運転中に眠くなって、思わず事故を起こしそうになった。
そして、今夜も眠れないかもしれないと不安で気持ちが落ち込んでしまう…
しっかり眠りたいのに眠れない、
家族が熟睡している姿が恨めしくなってしまう、当人にしか分からないお悩みは本当に辛いことです。
精神的なものではないかと、心療内科へ行き、薬を飲んでも眠れず、さらに強い薬を…
そんな悪循環に陥っていませんか?
あなたの不眠は精神的な疾患ではないかもしれません。
それならば安心して眠る方法はあります。
当院の治療を行えばぐっすりと、お薬なしで眠ることができます。
当院は不眠の相談ができる歯医者です。
遠慮せずにご相談下さい。
当院の治療で、あなたも穏やかな眠りを手に入れることができます!
このような方は口の中に原因があります。
鏡の前に立ってお口の中を見てみましょう。
A 顎が小さく、舌が大きい、舌が後退している、のどちんこが見えない。
B 下顎が後退している(オーバージェット)、噛みこみが深い(オーバーバイト)
上の写真のような方で、就寝時仰向けより横向きが寝やすいと思う方は、当院の治療で改善することができるかもしれません。
いびき・睡眠時無呼吸症候群はどうして起こるのか?
図のように仰向けに寝た時舌が落ち込み気道を狭くします。
気道が狭くなるといびきになり、完全に封鎖されると無呼吸になります。
無呼吸の方は首を絞められて寝ている状態になります。
無呼吸とは、10秒以上呼吸が止まってしまうことを言います。
睡眠中に、この無呼吸が1時間に5回以上、または7時間の睡眠中に3
0回以上ある状態を睡眠時無呼吸症候群(SAS)と言います。
いびきは睡眠中にのど(気道)が狭くなって、空気が通る時に
のどが振動して音が鳴る状態です。
無呼吸には中枢性、閉塞性、混合性の3型がありますが、
その殆どが上気道閉塞による閉塞性であり、大きないびきがあります。
大きないびきをかく方は呼吸器科、耳鼻咽喉科等で検査されたら良いです。
現在はポリソムノグラフィー(PSG)により睡眠時無呼吸症候群の診断がより詳しく行えるようになってきています。
当院でも身体の歪みを見てみたり「ウォッチパッド」と呼ばれる睡眠検査装置を使用したりし、簡易的な検査を行って状態を確認します。
症状の現れ方
覚醒している時は気道周囲の筋肉の緊張が保たれており、無呼吸になることはありません。
眠ってしまうと緊張がなくなり,気道が閉塞して無呼吸になります。
換気ができなくなるため、寝息さえ聞こえなくなります。
しかし、狭くなった気道を通して呼吸しようとするため、間断なく呼吸努力が続けられます。
そのうち低酸素状態で苦しくなると覚醒反応がおこります。
覚醒すると、気道周囲の筋肉の緊張がもどるので呼吸が再開します。
その換気の際にいびきが発せられます。
無呼吸の時は苦しい呼吸になるので寝汗をかきます。
また口呼吸をするので起床時には口内はカラカラに乾燥します。
その結果起床時には疲労感があります。
このような睡眠中の呼吸障害が長期にわたり、無呼吸によるストレスのために交感神経緊張状態が
長く続くと、高血圧や心疾患を合併する危険性が高くなります。
また、眠気による交通事故の増加や近年話題になっている新幹線運転中の居眠りのような事故の
原因になります。
睡眠時無呼吸症候群は様々な生活習慣病の原因になっています。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の合併率
特に習慣性の強いいびきのある患者では、
心筋梗塞の発生が4倍の頻度であるという報告もあります。
また、1時間あたりの無呼吸・低呼吸の頻度を示すAHIの値が
20以上の死亡率は明らかに高いという報告もあります。
いびきや睡眠時無呼吸症候群による不眠は、
放っておくと
あなたの生命に関わる問題になります。
舌が大きく下顎が小さい場合、そして下顎が後退している場合舌根が沈下して気道が狭くなり 熟睡できない状態になります。
これを改善する為に噛み合わせを調整致します。
そして図のようなスプリント(スリープスプリント・テンプレート)で下顎を前方へ移動させます。
舌も前方へ移動することにより舌根沈下がなくなり呼吸ができます。よって熟睡できるようになります。
当院では、患者様に合わせてテンプレートを制作しています。
装着した状態で横になるとびっくりするほど空気が通ることが分かります。
この感覚をぜひ体験して下さい。
船井総合研究所の代表で、「経営の神様」としても知られる船井幸雄氏をご存知でしょうか?
2014年に亡くなるまで多くの経営に関する著書を残し、多くの経営者に支持された
経営コンサルタント、船井グループの代表でもありました。
船井さんがいびきで悩んでいるという話を聞き、
船井さんへ私のことや当院での治療に関するお手紙を送ったところ、
ご丁寧なお返事を頂き、治療を受けて下さることになりました。
後に、『月刊フナイメディア』の「船井幸雄の今月のびっくり現象!」にてこう紹介されました。
「~イビキを止める方法があった~
私はわりとイビキをかくほうなのですが、
先日、イビキを止める方法治療法についての紹介がありました。
この治療を行っているのは、「ウチダ歯科」という私の友人が院長をしている歯科医院です。
その方法は、「テンプレート療法」というもので、
テンプレートを使って歯の噛み合わせの治療を行うものです。
この治療法を行うことによって、不良姿勢が改善され、
不眠症・イビキ・頭痛などが改善されるようなのです。
治療方法などを聞いて、とても面白いと思いました。
今度ぜひ治療してもらいたいと思っています。 」
以来、お亡くなりになるまでお付き合いが続き、
多くの方々に当院の治療が知られるようになりました。
今でも、船井さんの著書を読むことがありますが、
そのたびに生前のことを思い出します。